歯の治療
歯の治療において、「入れ歯」が選ばれてきた利点があります。それはインプラント治療と比較的した場合、特におおげさな手術といった事もなく、それゆえ治療が簡単で、尚且つ短期間で治療が終わることが可能であることから、大勢の人に入れ歯治療が行われてきました。また通常の入れ歯であればインプラントよりも治療費がお手頃といったメリットも挙げられるでしょう。
入れ歯
入れ歯についてですが、これは手術や歯を削る処置などを伴わずに導入できる治療法で、その点だけを考えれば導入しやすいものと言えるのですが、どんなに上手に作成された入れ歯でも、噛む力はどうしても本来の噛む力の20〜40%程度しか確保できないようです。
医師ときちんと相談
医師ときちんと相談をして入れ歯から変更することも可能です。こういった進んだ歯科医療を自分なりに取り入れ、入れ歯からの脱却をしている方も多くなっています。入れ歯からインプラントに変更して、自分の歯の感覚を1日でも早く取り戻し、健康な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
見た目の美しさ
当然ながらこのような方式には、見た目の美しさが優先されていることを考慮すれば、全く問題がないというわけにはいきません。仮にインプラント自体が顎骨に癒着が成功したとしても、噛み合わせ自体の圧力で、顎骨への影響も出てくる場合もありますし、仮に多くの歯を抜歯することで審美治療を行った場合には、多くを埋めたインプラントの一部の欠損で全ての治療を再度行うことにも成るのです。
インプラントの特徴
日常の生活の中でインプラントの特徴をよく理解して担当医の指導に従ってブラッシングをきちんと行って清潔に保てるようにします。また定期的に担当医の検診を受け長期にわたる計画が決まります。専門用語が並んで難しく思うかもしれませんが、医師の指導に従ってメンテナンスを行えば日常生活には支障はないでしょう。
磨き残しができやすいもの
歯磨き粉にこのような働きがあったとしても使いすぎは厳禁です。口の中が泡だらけになってしまうと、きれいになったつもりでついつい磨き残しができやすいものです。それでは、せっかくの歯磨き粉の特長も生かせません。当然、インプラントの歯も守れません。
インプラントに詳しい先生
ちょっと色々苦労があってやっと連絡がついた郷里のドクターでしたが、残念ながらこう仰いました。「あー、インプラントかー。わし詳しくないんだわ」でも、その後にこう続けてくれました「今のあなたのご近所のインプラントに詳しい先生を紹介してあげるからメールアドレス教えて」。え?メアドですか先生!これこれそこは驚くところじゃなくて感謝するところだろう、そう自分につっこみつつ先生にメールアドレスを伝えました。いやはや、この先生かなりのおじいちゃんなんですよ。まさかメールなんて使うと思わなかったもので、余計なところに反応してしまいました。と、程なくメール着信。なんてレスポンスの良い御老人。
天然歯の構造
天然歯の構造。
(1)本体:歯の中核部分は象牙質の硬い組織。主成分はハイドロキシアパタイト
(2)歯冠:(1)のうち歯肉より上の部分は人体で最も硬い組織、エナメル質で覆われる
(3)歯根:(1)のうち歯肉より下の部分はセメント質で覆われる
(4)歯髄:(1)の内部空間、神経や血管が通る
(5)根尖穴:(3)の下部先端に空いた穴、(4)の神経・血管はここから繋がる
(6)歯槽骨:顎骨の歯が収まっている部分
(7)歯根膜:(3)と(6)の間。この有無がインプラントとの比較ポイントの一つ
治療方針について
先生は丁寧に診察して下さった上で、治療方針についてご自身の意見を根拠とともに説明してくれました。実は「とにかく先生にお任せしよう」としか思っておらず、詳細は良く理解していなかった(というか聞いてなかった)のですが、先生の話のなかで「この方法ならば見た目もほぼ完全に元のままになります」というフレーズがあったことに驚いた。なんとまあそんなことが本当に可能なのだろうかと疑問に思った。
成功率と安全性
別物なのですから、当然ながら成功率も安全性も違います。チタンブレード方式は定着率の極めて悪い方式でした。さらに残念なことに、当時インプラント治療を行った歯科医の中には、非常に不見識な方もおられ、きちんとしたスキルも学ばず、いきなり見よう見まねで治療を行い、取り返しのつかないような無残な結果を少なからず生んでしまいました。